僕らAぇ! groupって言いますねん
この5年間の思い出を一緒にアルバムをめくって振り返るような公演だった
私は結成から2年半すぎた頃好きになったので知らないこともたくさんあった
けどその全てに"彼"がどこにいたことぐらいはわかる
2023年末「〜に関するお知らせ」という文字を見た時、血の気が引いて胸がぎゅっと掴まれた感覚がした
この感覚、何回目だろう
いい知らせであることを願いながら開いたページに書いてある文章を読んで理解するまでにすごく時間がかかった
正直、いい知らせでは無いことはわかっていたけど、まさかもうグループにいないなんてことはこれっぽちも想像もしてなかったから
5人での動画は全員暗い顔で死んだ目をしていてぎゅっと握られた手から、彼らも苦しいながら私たちのために前へ進むことを決めたんだと思った
そうは言ってもさ!!!!
そう簡単に見切りつけれるような人じゃなかったし!!!
あの動画のあの顔を忘れることはできないし!!
何より説明もなしにはい終わりで納得出来るわけなくない?!
正直、私の大切な自担にあんな顔させた彼が許せなかった
でも、彼に見せる自担の顔は好きだし、関係性も好きだから嫌いになりきれない
大好きなんだよ
結局アイドルでいて欲しいし、目の届くところにいて欲しい
それを選んで欲しいって願ってる
6人で夢を叶えていく姿ずっと見ていきたいって思ってる
自分の中で区切りをつけれたようなつけれてないような気持ちを抱えながら
5人での活動やパフォーマンスに着いていくのに必死だった
こうして今、文字にできているのは
きっともう彼のことをAぇ! groupが"過去"にしたからだと思う
舞台の最後、誰もいない6人目の場所にスポットが当たって宮崎P*1から彼へのメッセージが語られた
聞きながら泣いてる5人
締めには彼の代名詞とも言えるワイパー
5年間のアルバムの1番最後のページに彼のことを大切にしまった瞬間だと思った
私がこのブログにつけた「Different Lives*2」は
NEWSのNEWSEXPOというアルバムに収録されている曲名
NEWS(アイドル)を選んでなかったらどんな人生だったのだろうストーリが描かれている楽曲で、あらゆる可能性があったけど、この運命を選んだというメッセージが込められている
幾度となく現れた人生の分岐点を「アイドルを続けていく運命」を選択し続けてきた6人
整理をつけて前を歩けてるのは5人のファンだけかもしれない
でもあの覚悟と決意を見たからこそ、Aぇ! groupで夢を絶対叶えて欲しいと思うし
諦めないで欲しいと強く願ってしまう
「6人で」って言うことも、もう交わることは無いかもしれないけど、
彼がいた事もやってきたことも大切に持っておきたい
Aぇ! groupでいてくれてありがとう
持ち前の明るさと天性の愛され力をもった貴方がどこかで元気で過ごしていますように
"この祈り 届きますように"