自担と演技(ひとりごと)

 

気持ちの整理をつけるために書き出してるひとりごとなのでぐちゃぐちゃです!

悪しからず!

 

 

 

はらくんを好きになってお芝居に触れる機会が増えて色んな作品を観劇してきたけど

ずっと思ってることがある

 

俳優さんがその人個人が好きでドラマや舞台を見るけど

演技をしている間は『役』として見るべきなのか

役を通して『役者本人』も見ていいのか

 

 

演じている時はその役になりきっていて俳優さん個人ではないけど

その俳優さんが好きで観に行くわけであって

そもそも入りが演技ではなくアイドルだから

役を通して本人を見てしまう時もある

なんならたまに本人を見てる時がある

 

それって演じてる人にとったら失礼なのかなぁって思う時があって

「こんな仕草が可愛かった!」とか「こういうの見れて嬉しい」とか

私は思うしそれを言ってしまうけど

それってお話をちゃんと見てるのかなって自問自答する

 

 

その役の人にしか見えないっていうのはその役のイメージ付けができているってことであって

役者さんにとってはとっても良い事だと思う

 

お話や劇団が好きで観劇するなら

きちんとお話を見てるし演技を見てる

だけど、俳優さん個人が好きで本人の素を知ってる時

〇〇くんとしてお話を見るのは違うのかな

お話に対しても共演者にも失礼になるのかな

役に入ってお話を見せてる俳優さんにとっては

そういう感情って良くないものなのかな

 

 

 

ひとりごとって銘打ってるので具体例を出すんですけど

(というかこれを書こうと思った時点で多分相当根に持ってる(笑))

 

みちえだくんのロミオとジュリエットを観劇した時

ぬいぐるみ握りしめながら見ている人がいた

 

それって結局みちえだくんしか見てない

みちえだくんが頑張ってロミオを演じてるのにロミオなんか見てなくて本人しか見えていない

それはめちゃくちゃ失礼だと思う

本人にも作品にも

 

でもみちえだくんが頑張ってるのにって思ってる時点で私もみちえだくん本人しか見えてないのでは?とも同時に思うもやもや

 

 

 

はらくんはジャニーズにいるからか

俳優さんになってもファンのことをオタク扱いしてくれてて

私が思ってるだけで他がどうなのかは知らないけど

ほかの俳優さんとは違う異質な扱いや位置だと思ってる

 

 

 

そもそもそんなこと言い始めたら、俳優さんを自担って言っていいのかまで話が広がってしまうのだけど

 

 

感想は

「(役名)くんかっこよかった!」が正しいのか

「(本名)くんかっこよかった!」が正しいのか

 

 

なんだろうなー

なんて言えばいいのかわからないけど

はらくんが好きだからはらくんを観に舞台へ行くのだけど

『はらくんを観に行く』って表現は合ってるのかなってふと思う時がある

 

 

俳優さんってどう応援するのが正解なんだろうか?

まだ私がアイドルから俳優さんになったことに追いつけていない気がして、アイドルとしてみてしまってるのかな

それってどうなの?ってぐるぐるぐるぐる

 

 

 

それでも舞台を見て私が感じたこと、思ったことには違いないしそう受けとったってことには変わりないし、

結局"中の人"が好きなのでこの違和感を抱きながら、これからも本人を通して役を見るし役を通して本人を見るんだろうなぁ